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2024.07.18[家づくりについて]

エアコン効率UPで夏こそサステナブルに!

こんにちは、ゆめすみかです。

地球温暖化や環境汚染など、地球規模での環境問題が懸念される今、私たち一人ひとりが環境に配慮して暮らすことが求められています。
そこで、注目されているのが“サステナブルな暮らし”です。

『サステナブル』は持続可能を意味しており、“サステナブルな暮らし”を意味どおりに受け止めると“持続可能な暮らし”ということになります。
つまり、「地球をよい状態に保てるよう、みんなで配慮しながら暮らそうね」ということ。

そうはいっても、夏の暑さが本格化してくると、快適な室内環境を保つためにもエアコンの使用が欠かせなくなります。一日何時間も、毎日のようにエアコンを稼働させることは消費エネルギーの増加につながり、サステナブルな暮らしからはイヤでも遠ざかってしまいますよね。

だからこそ、今求められるのはエアコン効率を上げる工夫。

エアコン効率を上げるために、まず重要なのが家の気密性と断熱性を高めることです。
家の隙間を減らすことで、エアコンで冷やした室内の空気は外に逃げにくくなりますし、高性能な断熱材やサッシを使うことで外からの熱の侵入を防ぎ、室内の温度を一定に保ちやすくなります。

さらに、間取りの工夫もエアコン効率アップのカギとなります。
間仕切りを極力なくし、吹き抜けを設けることで、エアコンで冷やしたLDKの空気を家全体に行き渡らせることができます。その日の気温によっては、一台のエアコンで家全体を効率的に冷やすことも可能でしょう。

さらに、ゆみすみかなら全館空調システムを導入するという選択肢も。
ひとつのシステムで家中の温度を一定に制御できるため、無駄なエネルギーを使いません。当然、快適性も格段にアップ!

「環境問題に寄与するために、家の性能を上げる」
といってしまうと、ちょっとピンとこないという方も多いと思いますが、そんなに難しく考える必要はありません。サステナブルな暮らしは、ご家庭の光熱費の削減にも役立ちます。単純に節約のつもりで取り組んでみるのもよいでしょう。

快適性と省エネ性を両立した住まいで、暑い夏こそサステナブルに!