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2020.10.08[家づくりについて]

台風の家屋被害はどの保険でカバーできる?補償の範囲は?

こんにちは、ゆめすみかです。
毎年、夏から秋にかけて、幾度も台風が上陸する日本列島。
今年も全国各地に被害をもたらしました。

ところで皆さまは、暴風雨や洪水による家屋被害が出た場合、どの保険を活用できるかご存知ですか?

以外に思われるかもしれませんが台風による風水害は、「火災保険」で補償されます。

【火災保険で台風の家屋被害を補償】

 

台風に関連するのは、火災保険の「風災」(台風・突風・竜巻・暴風などによる被害)、「水災」(台風・暴風雨・豪雨などによる洪水・高潮・土砂崩れ落石などの被害)、「落雷」などの補償項目です。

風災や落雷は多くの火災保険の基本補償に含まれていますが、ご契約内容によっては補償対象外となる場合もあるので、ご不安な方は、ご加入されている保険の内容をチェックしてみてはいかがでしょうか。
水災については特約となっている場合が多く、保険によって補償内容もさまざま。損害の内容や度合いによっても、補償対象となるかどうかが異なってきます。
建築をご検討されている地域のハザードマップなども見ながら、特約内容を検討するのがベターです。

【いざ、家屋被害が出た場合の申請は?】

 

台風で屋根瓦が飛んだ、窓が割れたといった被害が出ると、補償の申請はさておき、「まずは修理を」となりがち。
ところが、工事完了後の申請では補償対象外となる場合があるのでご注意を!
まずは保険会社に連絡して被害状況を報告し、対処について相談した上で工事会社に依頼しましょう。可能であれば、被害状況の写真を多めに撮影しておくとスムーズです。

当社には火災保険を取り扱う有資格者が在籍しており、住宅購入時の保険ご加入も安心してお任せいただけます。
住まいの保険についてご不明なことがあれば、何でもお気軽にご相談ください!