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2020.10.27[家づくりについて]

専門家に聞こう!「照明コーディネートのコツを教えて 」

こんにちは、インテリアコーディネーターの松尾です。
どうコーディネートするかで、お部屋の印象が大きく変わる照明。上手に取り入れて、灯りをインテリアとしても楽しみたいですね。
それぞれのお部屋や生活シーンに合わせた、電灯の色や照明器具の選び方を一緒に見ていきましょう♪

【照明コーディネートに関する、お客さまからのご質問アレコレ】

空間別のオススメ照明を教えてください!

キッチンは天井の一部を低くした下がり天井に、間接照明を入れたコーディネートが人気です。
また寝室には、織り上げ天井に照明を仕込んで天井面を照らすコーブ照明や、柔らかな光が特長のグレアレスダウンライトをご提案させていただいています。
眩しさを感じずに部屋を明るくすることができますよ。

照明器具の種類に合わせた、上手な活用法は?

キッチンの流し元やダイニングテーブルは、ペンダントライトがおすすめです。
ライト一つでお部屋の雰囲気がガラッと変わります。ペンダントライトは種類も豊富なので、お好きなライトがきっと見つかるはず!
リビングには光色切り替え可能なダウンライトがオススメです。
家族団らんにはくつろぎを感じられる電球色、お子様のお勉強には昼光色などスイッチ一つで切り替えができ、とても便利です。

光色選びで失敗しないコツは?

人によってお色の見え方は様々ですが、壁紙の色で照明の光色を選んでいただきたいと思います。
例えばアクセントクロスにパステルブルーやピンクなどの綺麗な色を入れていても、電球色のダウンライトを持って来てしまうと、せっかくの色が映えなくなってしまいます。
そんなときは、温白色のライトを合わせてください。服屋さんの試着室でも使われている温白色は色を綺麗に見せてくれます。

機能性で人気の高い、便利な照明はありますか?

最近は在宅ワークが多くなってきていることもあり、書斎や作業カウンターに手元灯を設置されるお客様が多くなっています。手元にスイッチが付いているので便利です。
また、声で操作できる照明やスピーカー付きの照明も人気です。

今回ご紹介した照明は、ほんの一例。
間接照明、ダウンライト、センサー付照明など数えきれないほど沢山の照明器具がございます。
お客様のお家やご予算に合わせてプランのご提案をさせていただきますので、何でもご相談下さい!

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