2022.05.26［家づくりについて］

「こどもみらい住宅支援事業」最新情報！2023年3月末まで延長に

皆さま、こんにちは。
最大100万円の補助金が給付される制度として、本年度から本格的にスタートした「こどもみらい住宅支援事業」。
ゴールデンウィーク直前の4月28日に、国土交通省より交付申請期限をはじめとした変更事項の報道発表がありました。これは、うれしいニュース。
土地探しなどが進まず「秋までの申請は難しいかも」とあきらめていた方も、支援事業を利用できる可能性が出てきました。

早速、主な変更点をご紹介しますね！

■「こどもみらい住宅支援事業」変更事項■

【変更点①交付申請期限の延長】
変更前2022年10月31日→変更後2023年3月31日
※完了報告の提出期限についても、交付申請期限の延長に準じて、それぞれ5カ月間延長

【変更点②新築住宅の補助対象について】
「一定の省エネ性能を有する住宅」の新築については、2022年6月30日までに工事請負契約または不動産売買契約を締結したものに補助対象を限定

原油価格や物価の高騰に対する総合緊急対策として、子育て世帯や若者世帯による省エネ住宅の購入支援を継続的に実施するため、申請期限が延長となりました。
令和3年度補正予算542億円に加えて、令和４年度予備費などにおいて600億円の追加措置が発動されています。
ただし予算枠の関係で締め切りが早まったり、締め切り間近の支給額が減額されたりする恐れもあるので、無理のないスケジュールで家づくりを進めてくださいね！

今回の変更に関する詳細は「こどもみらい住宅支援事業」HP/交付申請期限等の延長について」（https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/news/2022042801.html）に記載されています。

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