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2023.01.24[家づくりについて]

「こどもエコすまい支援事業」スタート!押さえたいポイントは?

こんにちは、ゆめすみかです。

住まいの新築やリフォームを検討中の方にうれしい住宅取得支援、「こどもエコすまい支援事業」がいよいよスタートしました。
交付申請は2023年の3月下旬からの予定ですが、2022年11月8日以降に着工したものからすでに補助対象となっています。
「そもそもどんな制度なの?」「こどもみらい住宅支援事業とどう違うの?」「補助対象や締め切りは?」等々、しっかりポイントを押さえて乗り遅れないようにしましょう!

【こどもエコすまい支援事業とは?】

エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯や若者夫婦世帯が、 ZEH レベルの省エネ性能住宅を新たに取得する場合、あるいは省エネ改修等を行う際に補助金を給付。省エネ投資の下支えを行うことで2050年のカーボンニュートラルの実現を図る制度です。

【こどもみらい住宅支援事業と、どう違うの?】

新築住宅に関していえば、
「こどもみらい住宅支援事業」の支援対象は「高い省エネ性能を有する住宅」で、省エネ性能の程度に応じて補助額が異なりました。
「こどもエコすまい支援事業」で対象となるのは「ZEH レベルの省エネ性能を有する住宅」のみ。
支援を受けられる住宅の省エネ性能基準が高く設定されています。

【申請期間(締め切り)は?】

交付申請の期限は遅くとも2023年の12月31日。補助金の予算上限に達し次第終了となるので、利用を考えている方は計画的な家づくりで早めに申請できるようにしましょう。過去、早めに締め切られた制度もあります。また「こどもみらい住宅支援事業」は期限延長されたものの、条件が追加され、開始当初に対象だった住宅が対象外となりました。

【補助対象と補助額は?】

新築は、子育て世帯や若者夫婦世帯が ZEHレベルの省エネ性能住宅を取得する場合に、100万円の補助が受けられます。
リフォームはすべての世帯が対象で、原則最大30万円補助(子育て世帯や若者夫婦世帯のリフォームに関しては、上限が60万円までに引き上げ)。

子育て世帯、若者夫婦世帯の基準などの詳細は、「こどもエコすまい支援事業」特設サイト(https://kodomo-ecosumai.mlit.go.jp/)にてご確認いただけます。

制度についてご不明な点があれば、住宅展示場にお越しの際や、オンライン相談会でお気軽にご相談くださいね。

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