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2021.10.26[家づくりについて]

おしゃれインテリアで明るさと開放感もアップ!一石二鳥デザイン集

こんにちは、ゆめすみかです。
今回は空間をおしゃれに演出するだけでなく、明るさや開放感をプラスする室内インテリアを一挙にご紹介。構造上どうしても必要な壁や柱をインテリア風に見せて、暗さや圧迫感を払拭する工夫についてもお話ししています。ぜひ参考にしてください!

【スケルトン階段】

吹き抜けと組み合わせることで、主役級の存在感を発揮するスケルトン階段。手すり壁や蹴込板(踏板と踏板の間の板)が無いことで、光や風、視線が通り、明るく開放的な空間に。
設計や構造上の理由で蹴込板を抜けないときは、手すり壁をスケルトンにするだけで、随分印象が変わります。

【格子やアーチ】

木格子をプラスしてナチュラルな素材感を楽しんだり、アイアン格子でアンティークな雰囲気を演出したり、畳と合わせて和モダンな空間を描いたり…。様々な使い方が可能な格子。開放感や採光性を保ちつつさり気なく空間を区切れるので、壁代わりの間仕切りとしてもよく活用されます。
また圧迫感がある上に陽光を遮る構造壁や構造柱を格子状にして、デザインとして見せてしまうというテクニックも。同じような使い方をされるものとしてアーチがあります。丸みのある形状でやわらかな雰囲気を出しつつ、構造上どうしても抜けない垂れ壁にデザイン性をプラス。空間や視界の“抜け”を演出しています。

【オープンシェルフ(間仕切り収納)】

飾り棚や本棚として使えるだけでなく、棚そのものがインテリアになるオープンシェルフ。採光性や通風性、視界の広がりを遮らず大空間を区切る、間仕切り収納としても使えます。

【スケルトンフロア】

床の一部をスケルトンにすることで、空間に遊び心が生まれ、1階と2階がつながるユニークなデザイン空間に。ポリカーボネートや強化ガラスをはじめとした透明素材や、メタルなど素材でも遊べます。メタルは、格子状のグレーチングメタルや丸く穴の開いたパンチングメタルなど、様々なタイプを選択可能です。

【スケルトン壁、室内窓】

壁の一部にガラスブロックを使用する、デザイン性の高い室内窓を用いるといった工夫で、明るく開放的なオシャレ空間になります。レトロモダンが流行っている昨今では、壁の一部にステンドグラスをはめ込んだり、室内窓に昭和レトロなデザインガラスを採用したりする方も多いですよ。
建材メーカーやガラスメーカーからアンティーク風、レトロ風のインテリア建材が多数出ています。注文住宅なら、建て替え前の家で使っていたガラス窓や古い食器棚のガラス戸を新しい家のインテリアとして活かすこともできますよ!

///展示場情報///
福田展示場
ABC中百舌鳥住宅公園展示場
ABC千里住宅公園展示場
花博記念公園ハウジングガーデン展示場