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2024.07.04[家づくりについて]

かっこいい外観は素材感のある外壁材から

こんにちは、ゆめすみかです。

家の外観をデザインするとき、その印象を大きく左右するのが外壁材。どういう外壁材を選択するによって、同じ建物でもガラリとイメージが変わります。
昨今のトレンドは、ベージュやブラウン・グレー・グリーンなどの自然を連想せるアースカラーや、石調・木目調・モルタル調といった素材感のある外壁材を取り入れた外観。

たとえば、弊社でも採用しているケイミューの外壁材【SOLIDO】。セメント本来の質感を生かした風合が人気で、コンクリートの美観を損なうといわれている白華(炭酸カルシウムを主成分とする白い生成物)をあえて残すことで、1枚1枚を違う表情に仕上げています。

同じくケイミューの人気外壁材であるフィエルテも、コンクリートや天然石、木目を模したリアルな素材感で、建物に洗練された印象を与えてくれます。

こうした素材感のある外壁材を選ぶことで、個性的かつ高級感のある外観をつくることができますが、実際にはもっといろいろなことを考えなければなりません。
木々や草木、空の色など、自然の風景に調和しやすい天然の外壁材も、街中ではやや浮いてしまったり、重く感じてしまったりすることがあるでしょう。コストの関係で、全体に張ることが難しい場合もあります。

そんなときは数種類の外壁材を併用して、よりしっくりとくるデザインを追求します。
その張り分け方も、単純に縦で分けたり、1階と2階で分けたりと面で考えるのではなく、ブロックごとに張り分けることで、建物の奥行や立体感を強調することができますよ。

とくに玄関周りなどは印象に残りやすいので、SOLIDOのような天然素材や板張りで上質感を添えてあげるといいですね。

外観デザインは、住まいの顔とも言える大切な要素。「とにかくカッコイイ家に住みたい!」というお客様のご要望に、ゆめすみかが全力でお応えいたします。