HOME
MENU
MENU
BLOG

2021.08.19[家づくりについて]

どこに作るのが正解?ウォークスルークローゼットに適した設置場所

こんにちは、ゆめすみかです。
行き止まりが無く、通り抜けできる使い勝手の良さから、ここ数年で人気が定着したウォークスルークローゼット。
出入口が2つあることから、扉を開けておくことで通風性が良くなり、クローゼット内でカビや結露などの問題が起こりにくくなります。採光性や見通しもいいですね!

ただ、通り抜け可能にするためには通路部分に物を置けないため、その分、収納スペースが狭くなるという側面が。広いスペースを確保しにくい場所など、設置する場所によっては、かえってクローズドタイプの収納の方が向いているという場合もあります。

では、どういった場所に設置するのが良いのでしょうか?

■オススメ1 玄関

玄関にウォークスルークローゼットを設置することで、クローゼット内で靴や上着を脱いだり身に着けたりして、そのまま入室・外出することができます。
クローゼットの壁を脱臭・調湿効果のあるエコカラットにしておけば、臭いや湿気を抑えられ、さらに良いですよ!

 

■オススメ2 キッチン(パントリー)

キッチンから水廻り、または勝手口に抜けられるウォークスルータイプのパントリーを設置すれば、家事動線が非常にスムーズ。買い出しした物を運び入れた際も、そのままキッチンへ通り抜けられます。

■オススメ3 寝室

寝室の入口、または脇にウォークスルークローゼットを設置することで、身支度後にそのまま部屋を出ることが出来ます。物干し台を兼ねたバルコニーと同じ部屋にクローゼットを設ければ、洗濯物を取り込む→ウォークスルークローゼットにしまう→そのまま部屋を出るといった洗濯動線もスムーズ。

■オススメ4 浴室・洗面所

浴室・洗面所と連動するウォークインタイプのファミリークローゼットを設置することで、入浴時の着替えの準備や朝の身支度などが一カ所に集約。また、洗濯物を各室に配るといった家事を減らせます。

今回おススメした設置場所は、あくまで基本パターン。
ライフスタイルや家族構成、収納する物の量、土地の広さなどの条件によって、相応しい収納計画は異なってきます。
一緒に、あなたにとって一番快適で片付けやすいプランを考えていきましょう!

///展示場情報///
福田展示場
ABC中百舌鳥住宅公園展示場
ABC千里住宅公園展示場
花博記念公園ハウジングガーデン展示場