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2021.09.16[家づくりについて]

ファイヤーストップ構造で火に強い2×4工法の家!

こんにちは、ゆめすみかです!
来週9月20日(月)は敬老の日。
毎年この時期になると、各地の自治体が「住宅防火」関連のキャンペーンを実施しています。
高齢化が進む中、住宅火災で高齢者が逃げ遅れるケースが増えていることから、「敬老の日に『火の用心』の贈り物を」と、防火を呼び掛けているのだとか。
秋から冬にかけては空気が乾燥し、火災が起きやすい時期。十分に気を付けたいですね。

【実は火災に強い木造住宅】

ところで皆さまは、木造住宅が火に強いことをご存じでしたか。住宅の構造材などに使われる太い木材は、万が一、火災で燃えても表面が炭化するため、芯の部分まで燃え広がるのに時間がかかります。一方で鉄骨は、一定の温度まで上昇すると強度が低下し、変形しやすくなる性質が。柱が曲がって、建物が倒壊する恐れがあります。

【2×4(ツーバイフォー)工法なら、さらに耐火性がアップ】

耐震性や耐久性が高いことで知られている2×4工法。ゆめすみかの「ハルクラス」でも採用している工法です。実は耐火性も非常に高いんですよ!
その秘密はファイヤーストップ構造。
火の通り道となる床や壁の内側において、枠組材などがファイヤーストップ材の働きをすることにより、空気の流れを遮断。上階への燃え広がりを防止します。
また、床や壁が一定間隔で組まれているため、防火区画が細かく区切られ、延焼を抑えるのです。
すべての天井や壁の内側に石こうボードが貼られているため、天井裏や壁内の温度が上昇しにくく、構造材が発火するまでに時間がかかるのも耐火性を向上させるポイント。幾重にも重ねられた防火機能で、被害を最小限に食い止めます。

※出典:(社)日本ツーバイフォー建築協会

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