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2022.04.21[家づくりについて]

フローリングの“板幅”や“貼り方”にもこだわってオシャレ度UP!

こんにちは、ゆめすみかです。
住空間の中で大きな面積を占める“床”は、お部屋の印象を大きく左右する重要な要素。
理想とするイメージに合わせたフローリングをチョイスして、コーディネートを成功させたいですよね。
多くの方が気にされているのは、材質の違いによる色や風合いの違い。「無垢材にするか、安価な集成材にするか」「木材の種類はどうするか」、あとは「節あり、節なしのどちらにするか」といったポイントが迷いどころのようです。

もう一歩進んで、フローリングの板幅や貼り方にもこだわると、より好みのテイストに合った空間を演出できますよ。

【板幅にこだわる】

一般的に幅広のフローリングは広々とした印象や落ち着いた雰囲気が出やすく、高級感を演出しやすいと言われています。一方、板幅が狭いと継ぎ目や目地が多くなる分、賑やかな印象になります。幅によって木目の見え方も異なってくるので、選ぶ材質や見せたいイメージに合わせて、板幅を検討しましょう。

【貼り方にこだわる】

同じ寸法の床材を一定の幅で交互にずらしながら貼っていく方法を「定尺貼り」または「りゃんこ貼り」といいます。シンプルで一般的な貼り方です。規則性があるため、スッキリと美しい表情を演出できます。

「定尺貼り」同様にポピュラーなのが「乱貼り」。長さが一定でない木材を同じ方向に貼っていきます。ランダムな継ぎ目が自然な雰囲気を演出し、木の表情を引き立てます。

個性的な空間を演出したいなら、木材を組み合わせて柄をつくる「寄木貼り」がオススメ。中でも「ニシンの背骨」の意味を持つ「ヘリンボーン貼り」は、上品でクラシカルな雰囲気が人気です。

同じ長さの木材で正方形をつくり、向きを変えて交互に貼り合わせていく「市松貼り」も「寄木貼り」の一種。古い学校建築などにもよく使われていた貼り方で、人気が再燃しています。

///展示場情報///
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