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2022.09.15[家づくりについて]

二世帯住宅のプランアイデア~同居しやすい工夫をプラス~

こんにちは、ゆめすみかです。
皆さまは、当社の千里住宅展示場(https://yumesumika.jp/wp2/machikado/modelhouse/千里住宅公園展示場/)をご覧になったことはありますか?
二世帯同居をテーマに設計したモデルハウスで、親世帯と子世帯で異なるデザインのLDKや大家族のお洗濯もスムーズなランドリースペース、大型床下収納「ゆめくうかん」など、家づくりのヒントがいっぱい。
実は間もなく新展示場がオープンするのと入れ替わりに、千里の展示場は公開終了予定です。まだご来場されたことが無い方は、お早めにお越しくださいね!

前回(https://yumesumika.jp/wp2/blog/二世帯住宅の覚えておきたい3タイプ~選び方や注)二世帯住宅の3タイプをご紹介したのに続いて、二世帯同居を快適にするプランアイデアをいくつかご紹介します。

~二世帯同居を快適にするプランアイデア~
●ラクに座れる和室(畳)スペース
二世帯住宅で多いのが、親世帯のために和室を取り入れたいというご要望。
椅子代わりにもなる小上がりの畳コーナーや、掘りごたつ(堀座卓)を採用すれば、高齢の方も無理なく立ち座りできます。またご両親の過ごす和室は、水回りや外への移動がラクな場所にしておくと良いでしょう。

●適材適所の大型収納
住む人数が多くなる分、収納もたっぷりと。玄関やリビングを共有する場合は、玄関土間収納やリビング収納、パントリーなどを設置すると良いでしょう。当社のお客さまには大型床下収納「ゆめくうかん」も人気です。

●気兼ねなく使える水回り
水回りを二世帯で共有する場合、洗面所は広めに。ランドリールームや脱衣所を洗面所と分けて設置すると、さらに便利。誰かが入浴していても、気兼ねなく洗濯や手洗いができます。

●みんなで囲める食空間
ダイニングキッチンを共有する場合は、みんなで囲んで料理が食事できるアイランドキッチン、キッチンと横並びのダイニングなどが人気。複数人で作業がしやすい二列キッチンも二世帯向けです。みんなで使いやすいように、広めのワークスペースや回遊動線を意識しましょう。

●渋滞が起こらない生活動線
人数が多いと、キッチンや水回り、玄関まわりなどの使用時間がかぶった際にごったがえしがち。水回りを共有する場合は洗面を2WAYにして、玄関側とキッチン側の両方から抜けられるようにするのがオススメです。玄関を共有するなら、上り口を広く取ったり、土間のシューズインクローゼットからも室内へ上がれるようにしたりすると良いですよ。

●ホームエレベーターや手すりをプラス
将来、足腰が弱くなった時のことも考えてホームエレベーターや手すり、スロープなど設置し、住まいをバリアフリーに。注文住宅なら、後からリフォームで手すりを追加することを見越して予め壁に下地を入れておく、スロープ追加を見越した外構設計をしておくといった処置も可能です。

///展示場情報///
福田展示場
ABC中百舌鳥住宅公園展示場
ABC千里住宅公園展示場
花博記念公園ハウジングガーデン展示場