2022.06.14［家づくりについて］

人気のセカンド冷凍庫！オススメの置き場所は？

こんにちは、ゆめすみかです。
今回は、最近話題になっているセカンド冷凍庫についてお話しします。

総務省・経済産業省の工業統計調査によると、国内の冷凍調理食品の市場は年々拡大。とりわけ2020年以降は、家庭での冷凍食品消費が大幅に伸びているそうです。
そんな中、多くのご家庭で悩みの種となっているのが「冷凍庫のスペースが足りない」という問題。冷蔵庫とは別に専用の冷凍庫を置く方が急増中です。
ゆめすみかでも近年、“セカンド冷凍庫”ありきで家づくり計画を立てられるお客さまが増えてきました。

そこで今回は、新築時からセカンド冷凍庫を導入する場合にオススメの置き場所や、設置時の注意点についてご紹介します。

●セカンド冷凍庫はパントリー内にすっきり収納がオススメ！
ゆめすみかのお客さまに人気が高いのは、ウォークインパントリー内にセカンド冷凍庫を設置して、スッキリ隠してしまうスタイルです。
また玄関や勝手口から食品庫を通り抜けてキッチンへ移動できるウォークスルーパントリーを設け、その中に冷凍庫を置くのもオススメ。買ってきた食材をスムーズにしまえて、家事動線が良好です。

ウォークインタイプの食品庫を設けるスペースがない場合は、スライド扉のキッチンパントリーを設け、扉の奥に冷凍庫を隠してしまうのもいいでしょう。注文住宅であれば、設置する機器のサイズに合わせて収納部を造作することも可能です。

●扉の開閉方向やコンセントの位置も考えて！
家庭用冷凍庫の扉は、上開き、前開き、スライドなど、さまざまなタイプがあります。右に開くか、左に開くかも大事なポイント。扉の開け閉めがしやすく、なおかつ邪魔にならないよう、設置場所に合わせた扉タイプを選びましょう。
また事前に機種が分かっている場合、サイズや扉タイプに合わせてパントリー内やキッチンのレイアウトを組んだり、コンセントの位置を調整したりすることが可能です。

昨今では家庭用冷凍庫の需要が増えた影響で、商品のバリエーションがかなり豊富になってきました。スリムタイプのものや、インテリアと馴染むデザインのものなら、リビング、ダイニング、土間スペースなど、キッチン以外の場所に置いても違和感なく馴染みます。
導入をご希望の場合は、家づくりの打合せの際に、設置場所も含めてお気軽にご相談ください。

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