2021.10.14[家づくりについて]
今、家を買うメリットは?住宅ローンや不動産市場の現状
こんにちは、ゆめすみかです。
ここ最近、住宅購入について取り上げた様々なメディアで「今が住宅の買い時」という意見が目に付きます。
買い時と言われる理由は何なのでしょうか。今買うメリットを見ていきましょう。
【かつてない低金利時代】
住宅ローンは金利が低いほど、総返済額が少なくなります。現在は史上空前の低金利時代。変動金利型住宅ローンは0.5%を下回る住宅ローン商品も複数出ており、0.3%台のものも。全期間固定金利は1%台前半で推移しています。住宅ローン減税(2022年度以降の控除額は未定)による控除も念頭に入れると、実質ほぼゼロ金利でローンを組めます。
【不動産、地価の推移は?】
「不動産価格が高止まりしている」というニュースを聞いて不安に思っておられる方がいらっしゃるかもしれませんが、高値で推移しているのは新築マンション。戸建住宅については軽微な上昇となっています。また地価に注目してみると、国土交通省が9/21に発表した2021年の基準地価(7月1日時点)は、全国平均が昨年に比べて0.4%下落しています。住宅地に関しては商業地ほどではないもののマイナスで推移。低金利に加えて一時的に地価が下がっている現状は、注文住宅を建てる上で好条件と言えるでしょう。
【贈与税非課税枠が最大1,500万円】
父母や祖父母などの直系尊属から住宅取得のための資金贈与を受けた場合、最大1,000万円、質の高い住宅の場合は最大1,500万円まで贈与税非課税となります。
質の高い住宅とは以下のいずれかに該当する住宅です。
① 断熱等性能等級4又は一次エネルギー消費量等級4以上の住宅
② 耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)2以上又は免震建築物の住宅
③ 高齢者等配慮対策等級(専用部分)3以上の住宅
住宅購入のための契約締結、贈与ともに令和3年12月末までに完了している方が対象です。
住まいの買い時は、それぞれのご家庭のライフプランによっても異なってきます。
金利や市場の状況も注視しながら、10年後、20年後のライフイベントやお金の出入りをシミュレーションして、無理のない資金計画を建てていきましょう!
///展示場情報///
福田展示場
ABC中百舌鳥住宅公園展示場
ABC千里住宅公園展示場
花博記念公園ハウジングガーデン展示場