2022.08.16[家づくりについて]
今さら聞けない住まいの断熱・気密性能。UA値、C値って何?
こんにちは、ゆめすみかです。
毎日暑い日が続きますね。真夏は、家ごとの気密性・断熱性の差が顕著に表れる時期。気密・高断熱な家は、冷房効率が良いため、夏場も省エネで涼しく過ごせます♪
ところで、断熱性・機密性のお話が出ると、セットで登場するUA値とC値。何のことだかご存じですか?今回は今さら聞けないUA値とC値についてご紹介します。
【UA値とは?】
UA値(外皮平均熱貫流率)は、断熱性能の指標。家全体からの熱の逃げやすさを表し、数値が小さいほど高断熱です。平成25年の省エネ基準の改正によって地域区分の変更や断熱基準の見直しが行われ、従来使用されていたQ値(熱損失係数)に変わる新たな断熱性能指標として採用されました。
ちなみに当社の「ハルクラス(C4タイプ)」はUA値0.36w/㎡K。北海道と同等のZEH断熱基準をクリアしています。
※建築地域、断熱材及び使用により記載数値に達しない場合があります
【C値とは?】
C値(隙間相当面積)は、気密性能の指標。床面積1㎡あたりの隙間面積を表し、数値が小さいほど高気密です。C値1.0㎠は、ハガキ1枚分。
ちなみに当社の「ハルクラス(C4タイプ)」はC値0.5㎠/㎡。改正省エネルギー基準の1/10をクリアしています。
※建築地域、断熱材及び使用により記載数値に達しない場合があります
これから住まいの性能を比較するときは、UA値、C値にも注目してみてくださいね♪
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