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2022.04.28[家づくりについて]

今さら聞けない遮熱と断熱の違いって?

こんにちは、ゆめすみかです。
これから徐々に暑くなってくると、耳にする機会が増えてくる「遮熱」という言葉。
「夏の住まいの暑さ軽減や、冷暖房節約に貢献してくれる」ということは何となく分かっていても、「断熱」との違いがイマイチ分からないという方も多いのではないでしょうか。
今回は、「断熱」と「遮熱」の違いについて、簡単にご説明させていただきます。

【断熱とは?】

断熱とは、断熱材などを施工することで、壁の中を伝わる熱の移動量を小さくすることです。夏場は外から室内への侵入を防ぎ、冬場は室内で温めた空気が外へ逃げるのを防ぎます。
ゆめすみかの家は外断熱+内断熱のダブル断熱が標準仕様。2030年ZEH断熱基準を大幅に上回る、高い断熱性能です。

【遮熱とは?】

遮熱とは、日射による放射熱を反射させることで、外壁や屋根の表面から熱が侵入しないようにすること。主に夏場の暑い外気を室内に入れないために施工されます。
窓辺からの熱の出入りを防いで、夏涼しく冬暖かい住まいを実現する「Low-E複層ガラス」は、一般的に断熱タイプの需要が高め。ただし直射日光が当たりやすい南向きの窓などは、遮熱タイプを採用することで夏場の暑さを軽減でき、光熱費も節約できる場合がありますよ。

ゆめすみかでは「断熱」と「遮熱」を上手に組み合わせることで、年中快適な住まいを叶えています。

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