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2022.12.13[家づくりについて]

住まいのメンテナンス:フローリングの正しいお手入れ方法は?

こんにちは、ゆめすみかです。
年末といえば大掃除!普段はフローリングワイパーや掃除機が中心のフロアを、いつもより念入りに掃除するというご家庭も多いですよね。
フローリングは、正しい方法を知らないまま、なんとなくお手入れしてしまいがちな場所。誤った掃除用具やワックス使用が、かえって劣化や痛みを招くこともあります。この機会にお手入れ方法を見直してみましょう♪

【フローリングの日常的なお手入れ方法】

表面の美しさを保つため、日常的にフローリングワイパーなどで乾拭きをしてください。傷みや汚れがひどい場合は、大掃除などの機会を利用して半年に1回程度、メーカー推奨の木質フローリング専用ワックスを塗装しましょう。

【やってはいけない!注意事項】

~ワックスがけやモップ使用の注意点~

●ワックス塗装で多いのが、使用方法の間違いによる劣化や痛み。ワックスの注意書きをよく読んで正しくご使用く ださい。
※メーカー推奨のワックスを塗布した際に、ムラ等の現象があらわれた場合は、専門業者に依頼してワックスを塗布し直すことをオススメします

●水漏れ箇所、ワックスがけ直前・直後のフローリングには、ダストコントロールモップや化学雑巾を絶対に使用しないようにしましょう。

●ダストコントロールモップや化学雑巾を使用した後は、必ず専用の袋に入れて保管してください。床面に接したまま放置すると、ワックスが白くなったり、フローリングが変色したりする可能性があります。
ウエットタイプではなく、ドライタイプの使用がベターです。

●日常のお手入れで、ウエットタイプのお掃除シートや濡れ雑巾を頻繁にかけるのは止めましょう。表面にひび割れや変色が生じることがあります。

~水濡れや湿気に関する注意点~

●木質フローリングは水を嫌うので、水回りのフローリングは水が飛び散ったらその都度すみやかに拭き取りを!マット等を敷いて予め保護するのもオススメです。
床にこぼした水や、濡れたままのマットを放置すると、シミ等で美観が損なわれることがあります。また長期にわたって頻繁に水がかかると、表面がひび割れたり、はがれたりする原因となるので、放置せず乾かすようにしてください。

●湿気も痛みの原因。加湿器周辺などは要注意です。結露による水分を放置せず、湿度が高くなりやすい場所は換気を意識しましょう。

●床面に水分がこもるような寝具や通気性のないカーペットは、変色・シミの原因となります。長時間の使用・放置を避けてください。

●観葉植物を置く場合は、必ず受け皿などを敷き、時々置く場所を移動してください。万が一床に水がかかった場合は、すみやかに拭き取りましょう。

●直射日光や雨水が入る恐れのあるサッシ回りなどは、熱や紫外線、水分によってフローリングの表面劣化が進みます。カーテンなどで直射日光を遮り、雨水が吹き込まないようにしましょう。

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