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2022.09.20[家づくりについて]

住まいのメンテナンス:壁の中から聞こえるこの音、大丈夫?

こんにちは、ゆめすみかです。
毎日生活していて意外と気になるのが、壁や天井から聞こえるちょっとした音。
特に問題ないものもあれば、放っておくと危険なものもあります。
「これ大丈夫かな、わざわざ相談するまでもないかな」と迷ってしまう音のアレコレについて、いくつか取り上げてみました。

【壁の中から聞こえるこの音、大丈夫?】

●パシッ、ミシッという音
木の収縮によるものです。新築時(特に築後1~2年)によくみられる現象で、しばらく 様子を見ていただくと、徐々に少なくなっていきます。冬場など、乾燥するシーズンには多くなりがち。構造上に問題 があるものではありませんので、ご安心ください。

●水を流した後のゴン、ドンという音
トイレを流したときや、水栓を締めた後に、壁からハンマーで叩いたような音がする状況をウォーターハンマー現象と言います。配管内の圧力が急上昇することが原因。放置すると水道管が破裂することもあるので、住宅会社に相談しましょう。また壁から水音がするという場合は、上下水道管が破損している可能性があります。

●コンコン、カリカリ、ノックするような音
壁や天井裏から人が叩いているような音がする場合は、ネズミやアライグマ、コウモリなど動物が入り込んでいる可能性が考えられます。

何か気になることがあれば、「音程度で…」と遠慮せず、まずはご相談を。
また定期的な点検やメンテナンスで、家をこまめにチェックすることも大切です。

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