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2021.11.18[家づくりについて]

使いやすい書斎の作り方!押さえておきたい4つのポイント

こんにちは、ゆめすみかです。
注文住宅を建てる際に欲しいスペースの定番となった「書斎」。当社でもお客さまのご要望を受けて、本格的な書斎から書斎コーナーまで、様々なスタイルの空間を手掛けてきました。

そこで今回は、これから書斎をご検討中の方に抑えておいていただきたいポイントをご紹介。ぜひ参考にしてください。

①省スペースでもあきらめない!
スペースがないから書斎はムリとあきらめていませんか?1~2畳程度でも独立した書斎の設置は可能です。場所が足りず扉が付けづらい場合は、思い切ってロールスクリーンにする方法も。ほぼ座っている場所なので階段下のような天井が低いデッドスペースを活用することも考慮。2階ホールや寝室の一角を活用することもできます。

②用途や生活スタイルに合わせた書斎を!
最近ではリビングの一角にカウンターを設けて、書斎コーナーにする方が増えています。家族の気配を感じていたい、家事コーナーと共有したいといった場合にはこのタイプがピッタリ。ただ、小さなお子さまがいらっしゃるご家庭では、リモートワークの際に気が散りやすい場合も。場合によっては、リビング続きの畳コーナーを堀座卓にして書斎機能を持たせ、仕事中は締め切るといった方法も。またオープンな空間でも2階ホールであれば、家族のいるリビングと適度な距離感を保てます。使う場面を想像して書斎を設定しましょう。手軽なカウンターであれば場所を取らないので、リビングと寝室、両方に書斎コーナーを設ける選択も可能です。

③電源や照明の確保を!
PCや周辺機器を使う機会が多い書斎。電源はカウンターのすぐそばに必要な数だけ設置しておきましょう。オープン書斎の場合も、単独の照明を用意しておくと、手元で操作できます。家族が寝静まった後に書き物をする際など、大きな部屋全体を照らす必要がなく、省エネの面からも有効です。

④動線を考えて収納を隣接させる!
書斎には書類や文具、資料などを置ける収納スペースを確保して。作り付けカウンターを設ける場合、上部に棚も設置しておけば、省スペースでたっぷり収納を取れます。プリンターなどの機器を備え付けるなら、その設置場所も予め考慮しておきましょう。寝室内や寝室横に書斎を作る際は、ベッドルームのウォークインクローゼットを書斎と共有することも可能です。書斎の位置や使う際の動線を考えて収納計画を立てることで、仕事の効率も上がります。

千里住宅展示場にて寝室と隣接した書斎を公開中です。
https://yumesumika.jp/wp2/machikado/modelhouse/千里住宅公園展示場/
興味のある方はぜひ一度、見学にお越しください。

///展示場情報///
福田展示場
ABC中百舌鳥住宅公園展示場
ABC千里住宅公園展示場
花博記念公園ハウジングガーデン展示場