HOME
MENU
MENU
BLOG

2023.05.23[家づくりについて]

使い方別!土間収納の施工事例

こんにちは、ゆめすみかです。
新緑が美しく過ごしやすい時期だけに、野外でキャンプやバーベキューを計画している方も多いのではないでしょうか。

欲しい収納スペースとして定番化している土間収納(シューズクローク)も、アウトドアブームの到来以降、さらに人気が高まりました。
土間収納のメリットは、主に以下のようなものがあります。

~土間収納の主なメリット~
●アウトドアグッズやゴルフバッグ、ベビーカーなどの大型用品の収納場所を確保でき、物を外へ持ち出すのも、しまうのもスムーズ。
●家族分の靴や傘をまとめて収納できるので、散らかりがちな玄関回りがスッキリ片付く。
●外で使うものを土間に収納することで、泥や汚れ、ウィルス、花粉などが室内に入るのを防げる。
●台風や大雨の際に庭の鉢植えや自転車を避難させたり、災害に備えて備蓄品や非常用持ち出し袋を収納したり、防災に活用できる。

またライフスタイルや敷地形状、生活動線などを考慮することで、さらに利便性が高まります。
ゆめすみかの施工事例を参考に、“我が家に合った土間収納”を計画しませんか?

①ウォークインとウォークスルーで、使い勝手が異なります

一般的に多いのはウォークインタイプの土間収納。通り抜ける動線を確保する必要が無いため、内部を丸ごと収納として活用可能。また比較的小さな玄関でも空いたスペースに設置できます。

ウォークスルータイプの土間収納は、外出時·帰宅時に収納内で靴の脱ぎ履きや物の出し入れをして、そのまま通り抜けできるので動線がスムーズ。来客と家族で入り口を分けて使うこともできます。一方で収納内の通路部分には物を置けません。

②扉アリと扉ナシで、見え方が変わります

靴や傘などを丸ごと隠して、玄関をスッキリ見せたいという方には、扉アリタイプの土間収納がオススメ。可能なら引き戸にすれば、扉を開けたままベビーカーや大型用品を出し入れできるので便利です。片開きのドアは、開く側がデッドスペースになるのでご注意を。

扉レスタイプの土間収納は、玄関スペースが広く、開放的に見えます。扉の開け閉めのデッドスペースがないので、比較的狭い場合にも設置可能。また開け閉めの手間がなく、大型用品なども出し入れがラクちんです。

③生活動線を連動させることで利便性がアップします
●ガレージのそばにある土間収納
図面はガレージのすぐそばに玄関&土間収納があるプラン。ガレージ上部は軒があります。
車のトランクからベビーカーやゴルフバッグを出し、雨の日も濡れずに玄関へ移動して土間収納にしまえます。
ビルトインガレージに玄関&土間収納と直通のドアを付けるのもオススメです。車のお手入れ用品なども収納できますよ!

●LDKへの動線に配慮した土間収納
こちらのウォークスルータイプの土間収納は、土間収納→玄関ホール→ウォークインクローゼット→LDKと移動できるようになっています。靴の脱ぎ履きだけでなく身支度や部屋着への着替えも動線上で行えるので無駄がありません。
他には土間収納→玄関ホール→パントリー→キッチンと連動する動線もオススメ。これならお買い物から帰ってきてキッチンに着く前に、買った食材の収納まで済ませてしまえます。

今回ご紹介した土間収納は、ほんの一例。
住まいづくりの打ち合わせで、ご家族の生活に合わせたアレンジを加えましょう。
例えば趣味の自転車やサーフィンボード、釣り竿などの専用ラックを作ったりするのもアリですよ♪

///展示場情報///
福田展示場
ABC中百舌鳥住宅公園展示場
花博記念公園ハウジングガーデン展示場