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2022.07.05[家づくりについて]

変形地は工夫次第で掘り出しもの?台形地や旗竿地の活用!

こんにちは、ゆめすみかです。
土地の価格が比較的手ごろで、固定資産税も安くなることが多い変形地。
設計の工夫次第では、敷地の特長を活かし、住宅資金を抑えながら暮らしやすい住まいを建てられる場合もあります。
そこで今回は、デッドスペースができがちな三角地、旗竿地、台形地の地形を逆手に取った住まいの事例をご紹介!ぜひ参考にしてください。

【台形地や三角地にデッキやテラスを設置】

変形地の三角形の部分を利用して、ウッドデッキを設置するのは人気の手法。駐車スペースなどのある前庭とは別に、奥まった場所にデッキのあるプライベートガーデンを設ければ、人目を気にせずくつろげます。直接道路に面していないので、小さなお子さまを遊ばせるにも安心。庭が振り分けられていることを活かして、小庭の趣を変えて和風庭園などにするのも粋ですよ!

【狭まった場所に給湯器や物置がスッポリ】

あまり目立たせたくない給湯器などは、三角地のすき間に設置するのがオススメ。ちょっとしたスペースに物置を置いて、庭で使う道具を奥にもピッタリです。

【変形地ならではの遊び心ある間取り】

不均等な地形を活かし、変形地ならではのユニークな間取りが生まれることも。こちらの家は、手前の突き出した部分に駐車スペースを設けることで、オープンなアトリエを通りから分離。人目を気にせず、内と外をつなぐ開放的な空間を楽しめるようにしています。

【旗竿地でプライバシーや静かな環境を確保】

人通りや車通りが多い道路に面した立地の場合、旗竿地の方がかえって静かに暮らせる場合もあります。旗竿部分を活かし、アプローチを設けるのもいいでしょう。また、お子さまの飛び出しを防止できるのも良い点。
ただし敷地が奥まって隣家に密接していることで、日差しが遮られたり、湿気が多くなったりという難点も。吹き抜けや高窓などを計画的に配置して、採光や通風に配慮する必用があります。

変形地の購入も念頭に敷地を検討されている場合、ぜひ土地探しの段階からご相談ください!設計次第で「掘り出しもの」になる土地か、避けた方が無難な土地か、プロの立場からアドバイスさせていただきます。

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