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2025.02.20[家づくりについて]

大阪で冬暖かい注文住宅をつくる!断熱住宅の魅力とは

こんにちは、ゆめすみかです。

大阪は寒冷地ではありませんが、冬は底冷えを感じやすく、夏はうだるような蒸し暑さが続きます。このような気候特性を考えても、断熱性能の高い住宅は快適な暮らしに欠かせない要素といえるでしょう。
とくに、今は“冷暖房に頼りすぎない”住まいづくりを考える上で、断熱性能の向上は重要な課題となっています。

断熱住宅の魅力

断熱性能が高い住宅の最大の魅力は、室内の温度が外気の影響を受けにくいこと。少ないエネルギーで室内を効率的に暖めたり冷やしたりできるのに加え、適温が長く保たれるため、寒い冬や暑い夏でも快適に過ごすことができます。
大阪のような気候変化の大きな地域でこそ、その効果は実感しやすいのではないでしょうか。

断熱住宅の種類

現在、さまざまな種類の断熱住宅が提案されています。どのような住宅があるのか、それぞれの特徴を見ていきましょう。

・省エネ基準の住宅:国土交通省が定める基本的な省エネ性能基準を満たした住宅。

・認定低炭素住宅:CO2の排出を抑える工夫を施した住宅。税制優遇などのメリットがある。

・ZEH住宅:年間の一次エネルギー消費量が実質ゼロを目指す住宅。太陽光発電などの創エネと、高断熱による省エネの組み合わせ。

・LCCM住宅:建設から解体までのCO2排出量が少ない住宅。環境負荷の低減を総合的に考えている。

・長期優良住宅:長期にわたり良好な状態で使用できる住宅。断熱性能だけでなく、耐久性や可変性なども重視している。

・性能向上計画認定住宅:省エネ性能を大きく向上させた住宅。基準を上回る断熱性能が求められる。

・GX志向型住宅:子育てグリーン住宅支援事業の補助対象となる住宅。省エネと創エネを組み合わせてエネルギー消費量を削減する。

・高気密高断熱住宅:気密性と断熱性を高めた住宅。計画的な換気設備が必要。

・HEAT20:民間団体が提案する高い断熱性能基準を満たした住宅。G1~G3までのグレード分けがある。

・パッシブハウス:ドイツ発祥の厳しい省エネ基準を持つ住宅。年間暖房負荷を極限まで下げることを目指す。

・スマートハウス:IoT技術を活用して家電や設備機器をネットワーク化し、エネルギー消費を最適化する住宅。HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)による見える化と制御が特徴。

断熱等級6以上を推奨する理由

ゆめすみかでは、断熱等級6以上の高気密高断熱住宅を推奨しています。
理由としては、複雑なシステムや特別な建材を使わずシンプルに省エネを実現でき、費用対効果も優れているから。

将来的な省エネ基準の強化にも対応でき、光熱費の大幅な削減や健康と快適性の両立にも期待ができます。

高い断熱性能は、快適な暮らしの土台となります。大阪の気候を熟知した設計と、適切な断熱性能の選択で、一年中心地よく過ごせる断熱住宅をゆめすみかで実現してみませんか?