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2022.02.17[家づくりについて]

夫婦や親子の収入を合算して住宅ローンは組めますか?

こんにちは、ゆめすみかです。
ご夫婦が共働きの場合、「2人の収入を合算して住宅ローンの枠を増やせますか?」「妻のパートやアルバイトの給与も収入として申請できますか」といったご質問を受けることがあります。
それぞれの金融機関やローン商品の条件にもよりますが、「収入合算」で住宅ローンの借入金額を増やしていただくことは可能です!

Q: 収入合算とは?
A: 夫婦や親子などで収入を合算して住宅ローンを組むことで世帯収入を増やし、借入金額を増額する方法です。
申し込み時には、一般的な住宅ローンの申し込み条件に加えて、収入合算者が満たすべき条件があります。また合算できる金額についても「申込者の収入の○○%まで」「合算者の収入の○○%まで」といった条件が、銀行やローン商品ごとに定められているため、事前に確認しましょう。
収入合算の中でも親が主債務者、子が連帯債務者となるものを親子リレーローンと言います。
収入合算には「連帯債務型」と「連帯保証型」があります。
「連帯債務型」は、夫婦または親子のどちらかが主債務者となり、もう一方が連帯債務者となる方法。「連帯保証型」は、夫婦または親子のどちらかが主債務者となり、もう一方が連帯保証人にとなる方法です。

Q: ペアローンとの違いは?
A: 同じように借入金額を増やす方法ですが、ペアローンの場合は、夫婦やパートナーがそれぞれ別の住宅ローンを組みます。2人とも主債務者となり、相手の借入に対しては、お互いが連帯保証人になるのが特長。住宅ローン契約が2つになることから、事務手数料や契約の印紙代などの諸費用が2倍に。反面、申込者2人の収入に対する節税効果が期待できます。
こういった特徴から夫婦や親子の収入に差がある場合は収入合算、双方にある程度以上の収入がある場合はペアローンを利用される方が多いです。

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