2023.08.22［家づくりについて］

実は汚い夏の空気！気密性と換気効率の密接な関係って？

こんにちは、ゆめすみかです。
残暑が厳しく、お家に居ても熱中症などが心配な時期。エアコンが欠かせませんね！

【夏場の空気の汚れを防ぐには適切な換気が不可欠！】

窓を閉め切って冷暖房を稼働する夏冬は、１年の中でもお部屋の空気が最も汚れる時期。
また温度も湿度も高い夏場は、カビなどの雑菌が増え、空気中の化学物質の濃度も高くなりがちなことから、シックハウス症候群の発生率がグンと高まります。
キレイな空気を保ち、健康的に暮らすには、24時間換気システムを適切に稼動させる必要があります。

ところが、気密性が低い住まいでは、換気システムの性能がしっかり発揮できず、換気が不十分になることも！

【住まいの気密性は換気効率に直結！】

換気システムによる24時間換気は、吸気口から入った新鮮な空気を室内に循環させて、汚れた空気を排気することで換気を行います。
低気密の家では、住まいの隙間から不規則に空気が入って吸排気の空気循環を邪魔するため、効率的に換気を行えません。汚染物質やカビ、ホコリなどを含んだ空気が流動せずに停滞し、汚れた空気だまりができてしまいます。
空気の流れのむらは、冷暖房の温度むらにもつながるので、換気効率、冷暖房効率が低下し、光熱費節約の面からも望ましくありません。

ゆめすみかの住まいハルクラスは、Ｃ値（家の隙間がどれくらいあるか示す）0.5㎠/㎡以下の高気密住宅。家全体の総隙間面積をハガキに換算すると約0.5枚分です！
高性能な換気システムを効率的に稼動できる気密性能なのでご安心ください。

先日YouTube動画で建築中の住まいの気密測定をしたところ、基準値である0.5㎠/㎡を大きく下回る0.1㎠/㎡でした。
動画をご覧になる方は、下記のURLをクリックしてくださいね♪

【気密測定】ゆめすみかの家は高気密住宅なのか検証してみた！

https://www.youtube.com/watch?v=EQ8MZG0k_CI

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