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2023.09.12[家づくりについて]

将来の介護やリタイア後に備えた住まいとは?

こんにちは、ゆめすみかです。

もうすぐ敬老の日ということで、今回は将来の介護やリタイア後を見越した住まいについてお話ししたいと思います。
歳を重ねてから大幅なリフォームや建て替えをするとなると、工事日数も費用もかさんで大変。新築時から将来のことを考えた家づくりをしておけば、安心して長く暮らせます。

ゆめすみかの施工事例をご覧いただきながら、高齢になっても暮らしやすい間取りや仕様のポイントをご紹介しましょう♪

●平屋や1階中心で生活できる間取りを意識する
外からの出入りがしやすく、階段の上り下りもない平屋は、足腰が弱ったり、車椅子での生活になったりした際も生活しやすいのがメリット。一昔前はリタイア後に平屋に建て替えるパターンが中心でしたが、最近では子育ても老後も平屋暮らしという方が増えています。
また2階建てでも、1階で料理や洗濯などの家事がすべて完結し、ワンフロアで生活できる間取りにしておけば、足腰が弱っても生活がスムーズです。
※中百舌鳥展示場(https://yumesumika.jp/wp2/machikado/modelhouse/中百舌鳥住宅公園展示場/)では平屋の住宅プランをご体感いただけます

●段差を無くし、水回りやキッチン回りを広く取る
介護や車いすでの生活を考えて、段差を減らし、水回りを広く取るというのはユニバーサルデザインの鉄則。
加えてキッチン回りも広く取り、行き止まりの無い回遊動線にしておけば、車いすに乗ったままでも調理しやすくなります。

●スロープや手すり、エレベーターの下準備をしておく
将来手すりを追加する可能性がある場所、新築時にあらかじめ壁下地を設けておくと、リフォーム工事が大掛かりにならず、費用や時間を節約できます。
また玄関スロープやエレベーターを設置する予定がある場合も、新築時に教えていただけば、設置場所を空けて外構や間取りを計画することが可能です。
さらに階段昇降機(介護用階段リフト)増設を考えた階段幅や形状など、将来を見越した下準備ができるのは注文住宅ならではです


●小上がり和室や玄関ベンチでかがむ動作を減らす
歳を重ねるとつらくなるのが、深くかがむ動作。リビングに隣接した和室やタタミコーナーを小上がりにすれば、立ち座りがとてもラクになります。寝室の一角を小上がりにして、和洋室にするのもいいでしょう。
また玄関には玄関ベンチを設置しておくと靴の脱ぎ履きがしやすくなります。

将来のことを考えて、備えあれば憂いなしの家づくりができるのは注文住宅ならではです。

///展示場情報///
福田展示場
ABC中百舌鳥住宅公園展示場
花博記念公園ハウジングガーデン展示場