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2020.09.17[家づくりについて]

手すり、スロープ、エレベーター。新築時にどこまで必要?

こんにちは、ゆめすみかです。
もうすぐ敬老の日。この機会に一度、住まいのユニバーサルデザイン(バリアフリー)について考えてみませんか?

「二世帯住宅やリタイア後の家について考えるにはまだ早い」という方も、将来に備えた準備をしておくと後々リフォームの手間や費用負担を抑えられますよ。

当社のお客さまの中で、老後への備えとして多くの方がご希望されるのが、玄関やトイレなどの手すり。
転倒事故の多い水廻りや、足腰に負担がかかりやすい階段廻りなども支えになるものがあると安心です。

今はまだ必要ないけれど、将来的にバリアフリー仕様にリフォームする可能性があるという場合は、打ち合わせの際にお知らせください。
建築時、手すり設置予定の壁にあらかじめ下地補強をするなど、準備をほどこしておくことで、リフォーム時に大掛かりな工事をする必要がなくなります。

また玄関周りにスロープを付ける可能性がある場合も、事前にご連絡を。
スロープ部分の傾斜をゆるやかにするためには、一定の面積が必要。後から敷地が足りないといったことにならないよう、気を付けましょう。
玄関スロープは、ベビーカーでのお出かけにも便利なので、ある程度敷地に余裕のある場合は、最初から設置しておくのもいいですね。

また、二世帯同居のために大掛かりなリノベーションをする場合は、配管工事などが関わってくる場合も。前もってご相談いただいておくと、新築の際にどこまで準備しておくべきか、ライフプランやご予算に合わせてアドバイスさせていただきます。

もちろん手すりなど簡易なバリアフリー仕様だけでなく、徹底したユニバーサルデザインもお任せください。
千里住宅展示場では、玄関の上り口や和室の板間に高めの段差を設けることでつまずきを防止。座ってラクに靴の脱ぎ履きができるようにしています。省スペースのホームエレベーターも装備しました。

ゆめすみかでは、末永く快適に暮らしていただくため、先のことも考えた安心・安全の家づくりを大切にしています。

///展示場情報///
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