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2025.01.30[家づくりについて]

最新!新築向け住まいの補助金【2025年版】

こんにちは、ゆめすみかです。

2024年に引き続き、今年も国土交通省・経済産業省・環境省の3省が連携して行う支援事業【住宅省エネ2025キャンペーン】が実施されることになりました。
2024年11月22日以降に着工し、2025年12月31日までに完了する工事が対象となります。すでに着工している方も、これから計画をスタートする方も、ぜひチェックしてみてください!

補助対象・補助金額

<対象となる世帯・住宅>

すべての世帯
・GX志向型住宅:160万円/戸

子育て世帯・若者夫婦世帯
・長期優良住宅:80万円/戸
 ※古家の解体撤去を行う場合は100万円/戸
・ZEH水準住宅:40万円/戸
 ※古家の解体撤去を行う場合は60万円/戸

なお、子育て世帯とは18歳未満の子を有する世帯、若者夫婦世帯とは夫婦のいずれかが39歳以下の世帯をいいます。

<その他の要件>

居住部分の床面積が50㎡(約15坪)以上240㎡(約72坪)以下

注目ポイントは?

1.GX志向型住宅の新設

長期優良住宅、ZEH水準住宅の補助金が引き下げになったのに対し、GX志向型住宅には1戸あたり160万円という最も高い補助金額が設定されています。
GX志向型住宅はZEH水準を大きく上回る省エネ性能が求められ、以下のすべての要件を満たす必要があります。 

(1)断熱等性能等級6以上
(2)再生可能エネルギーを除く一次エネルギー消費量の削減率35%以上
(3)再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率100%以上

2.立地制限の厳格化

市街化調整区域や土砂災害警戒区域、浸水想定区域(浸水想定高さ3m以上)に立地する住宅は、今回の事業では補助金対象外となっています。
※2024年は上記区域においても半額が補助されました。

省エネ住宅が標準となる2025年、これらの補助金の活用は大阪で注文住宅をつくる方にとって不可欠なものとなっています。
人気の補助金は早期に終了する可能性が高いのと、仮に終了しなかったとしても2025年中に建物が完成しなければ補助の対象とならないため、今年、注文住宅の新築をご検討の方はお早めにご相談ください!