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2021.09.30[家づくりについて]

窯業系サイディングとガルバリウム鋼板、どっちを選ぶ?おしゃれな外壁コーデも紹介!

こんにちは、ゆめすみかです。
今回は、住まいの外壁についてお話しさせていただきます。
国内の新築住宅で、もっとも需要があるのは、何と言っても窯業系サイディング。ダントツです。また、おしゃれでカッコいい外観を描ける上に、耐久性が高いことからガルバリウム鋼板も人気。

ところで皆さまは、ガルバリウム鋼板が、サイディングの一種だということをご存じでしたか?
そもそもサイディングとはどういう外壁材か、その中でもガルバリウム鋼板ならではの特長とはどういうものか。順に見ていきましょう。
あわせて、サイディングと他の外壁材を組み合わせた、異素材コーディネートもご紹介させていただきます。

【サイディング の特長は?】

工場生産された壁材を現場で貼り付けるため、品質が安定しており、なおかつ工期や施工費を抑えられるのが特長。バリエーションが豊富で、デザイン性が高い点も人気です。軽い素材なので、重心が低くなり、耐震性が高いのも高ポイント。
サイディングには窯業系、金属系、木質系、樹脂系の4種類があり、なんと新築住宅の70%以上が、外壁に窯業系サイディングを採用しています。
窯業系に次いで需要が高いのは、金属系サイディング。ガルバリウム鋼板は金属系サイディングの一種です。

一番人気の窯業系サイディング
バリエーションの多いサイディングの中でも特に色柄やテクスチャーが豊富。
例えば「街角ゆめすみか 梅美台リンクプロムナード」のモデルハウス(https://yumesumika.jp/wp2/machikado/modelhouse/梅美台リンクプロムナード14号地)は建物の半分が板張りのように見えますが、実は木目調サイディング! タイルの外壁や格子と組み合わせてこだわりの外観を創出しています。まるで本物のような石柄やレンガ柄もありますよ。

防火性の高さや材料費・工費の安さも大きなメリットです。
耐用年数は7〜8年程度。熱を吸収しやすく、目地を埋めるコーキング(シーリング)の劣化が目立ちやすいのが難点。昨今ではケイミューの「光セラ」など、窯業系の弱点を補い、耐久性を高めた商品も。ゆめすみかでも採用しています。詳しくはこちら(https://yumesumika.jp/wp2/blog/メンテナンスを考えた家づくり。光触媒の外壁材「光セラ」をご存知ですか? )をご覧ください。

軽くて丈夫な金属系サイディング
金属ならではの硬質な見た目が都会的。断熱性、耐震性、防水性に優れており、軽くて丈夫です。耐用年数は10〜15年程度で、一般的な窯業系サイディングより長め。サビやすさや雨音の響きやすさ、傷の付きやすさなど、金属ならではの弱点があります。

金属系の弱点を克服したガルバリウム鋼板
金属系サイディングの一種であるガルバリウム鋼板。コストパフォーマンスが高く、軽量なところは、通常の金属系と同様です。さらにアルミニウム・亜鉛合金のメッキ鋼板なので、金属素材でありながらサビにくく、非常に長持ちするという特長が。耐久年数は20年~30年程度。メンテナンス費用を大きく抑えられます。
やはり金属ならではの質感をそのまま生かした、スタイリッシュなテクスチャーを選ぶ方が多いですが、木目調やレンガ調のものも出ているので、興味のある方はお問い合わせください。
ゆめすみかの施工事例で、大きな反響をいただいたのがガルバリウム鋼板×杉板張り(羽目板)を組み合わせた外観デザイン。
https://yumesumika.jp/wp2/works/和と洋を兼ね備えたデザインハウス )
金属と自然素材を組み合わせることで、モダンでありながら温かみを感じさせるデザインになります。

///展示場情報///
福田展示場
ABC中百舌鳥住宅公園展示場
ABC千里住宅公園展示場
花博記念公園ハウジングガーデン展示場