2020.09.22[家づくりについて]
耐震と制震はどう違う?地震に強いゆめすみかの家は、どちらも標準装備
こんにちは、ゆめすみかです。
家を建てる際、多くの方が重要なポイントとして気に掛ける住まいの耐震性能。
当社では、ダブルの安心「耐震+制震」を標準装備しています。
ところで皆様は「耐震」と「制震」の違いをご存知ですか?
片方だけではなく、2つを組み合わせているのには理由があります。
それぞれの特長と、ダブルの備えが持つ意味を順に見ていきましょう。
【耐震】
柱・梁・壁など構造体そのものの強度を高めることで地震の揺れに耐え、建物の倒壊や破損を防ぎます。
→ゆめすみかの家は、2×4工法の耐震住宅。床面・壁面・天井(屋根)面で支える強固な6面体構造です。各面は枠組材と構造用面材が一体化したパネルで形成されており、それぞれの面を結合することで、地震や台風などの外力を効率よく分散。荷重が一点に集中することなく、あらゆる方向からの外力を建物全体でバランスよく受け止めることができ、優れた耐震性を発揮します。
東日本大震災において2×4工法の家は被害なし、及び多少の被害に抑えられた家が約98%でした、
【制震】
建物に揺れ(地震のエネルギー)を吸収・抑制する制振装置を組み込むことで、建物の破損を低減します。
【耐震と制震を組み合わせるメリットは?】
耐震構造で大地震に耐えることができても、余震が続けば徐々に建物の耐震性が損なわれてしまいます。熊本地震では、前震・本震・余震の区別が難しいほど揺れが頻発したため、多くの耐震住宅が倒壊・破損してしまいした。
耐震構造に、揺れを吸収する制震ダンパーを組み合わせることで、建物にかかる負担を低減。耐震性能の低下を抑え、繰り返し来る揺れにも強い家となります。
耐震・制震については、耐震等級3(最高等級)の新住宅商品「HALCLASS COMFORT HOUSE(ハルクラス コンフォートハウス)」の紹介ページ( https://yumesumika.jp/halclass_c/ )でも詳しくご案内しています。ぜひご覧くださいね♪
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