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2021.10.21[家づくりについて]

自宅に防音室をつくろう!シアターも楽器演奏も思いのまま

こんにちは、ゆめすみかです。
芸術の秋ということで、今回はお家で音楽を楽しまれる方からのご要望が多い「防音室」についてお話します。

当社の住まいはダブル断熱なので、厚い断熱材のおかげで、標準仕様でも通常より防音性の高い状態。
「時間を気にせず楽器を練習したい」「家の中に音楽スタジオがほしい」「本格的なオーディオルームやホームシアターをつくりたい」等々、さらに上の防音を求める方が防音室を設置しています。
これまでいただいたご依頼で一番多かったのは、ピアノ演奏用防音室。チェロやベースの練習がしたいという方もいらっしゃいました。やはり楽器演奏が多いですね!

【防音室はどうやってつくる?】

防音室は防音天井材や音響壁材、壁・天井・床の防音用下地材、防音ドア、防音用施工部材などを組み合わせてつくります。意外に重要なのが空調への配慮。エアコンを取り付ける際は壁に穴を開ける上、ダクトが外とつながっているので、場合によっては防音室用換気扇などを設置することがあります。
また、オーディオなどを楽しむ場合は音を通さない遮音だけでなく、響きをコントロールする吸音部材も施して、音響コントロールをしていかなければなりません。

【気軽な防音ユニットや防音プラン】

当社で防音室を設置する際は、主にヤマハさんと大建さんの部材を使用しています。
ヤマハさんには定型タイプの「防音ユニット」があり、リビングの一角などにユニットを設置することが可能。例えばクラリネットなど管楽器の練習用なら、省スペースで費用も抑えられる0.8畳タイプ、グランドピアノがぴったり納まるサイズがいいなら3.0~3.5畳タイプというように用途で選べます。
また大建さんからは、シーンや防音レベル別のプランが出ています。お子さまに楽器を習わせたい場合などにちょうど良い「スタンダード★★防音プラン」、高い防音性能に加えて音響性能も備えたプロミュージシャン仕様の「プレミアム防音★★★プラン」、静かな書斎や寝室を求める方にうれしい「ちょこっと防音プラン」がその一例です。シアタープランに関しては、手軽な「リビングシアターシンプル★防音プラン」から、映画館&コンサートホール級のサウンドを求める方向けの「ホームシアタープレミアム防音★★★プラン」まで選べるようになっています。

防音室までいかなくても「二世帯住宅で1階の親世帯が早く寝るから、遮音性の高い床にしたいな」といったご要望にもお応えしています。少しでも気になることがあれば、家づくりの打ち合わせの際に、何でもご相談ください。

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