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2025.10.02[家づくりについて]

西宮で時短間取りを!効率的な家事動線で“家事楽”注文住宅

こんにちは、ゆめすみかです。

西宮で注文住宅を建てるとき、日々の暮らしやすさを大きく左右するのが家事導線です。共働き世帯が多いこの地域では、限られた時間をどう活かすかが重要なテーマ。キッチンや洗濯、収納の動きをつなぐ間取りが整えば、家事のストレスは軽減され、家族と過ごす時間にゆとりが生まれます。

西宮の住環境と家事導線ニーズ

西宮は教育環境が整い、子育て世帯に人気のエリアです。その一方で、大阪や神戸の都市部へ通勤する人が多く、通勤時間が長くなりやすい地域でもあります。
そのため、家事に割ける時間は限られており、共働き夫婦が多いことも相まって、効率的に家事をこなす工夫が必要不可欠。
また、西宮の人たちは育児と仕事の両立を支える住まいへの意識が高いのも特徴で、“家事のしやすさ”が注文住宅を設計するうえでの重要な要素となっています。

ゆめすみかが考える家事動線

洗面室からLDKと家事室の二方向へ続く動線

家事動線の工夫は単純な距離の短縮だけではありません。家族それぞれの生活リズムや将来の変化にも対応できる柔軟性があってこそ、長く快適に暮らせる住まいになります。ここではプランニングでできる、いくつかの工夫をご紹介します。

水回りの集約

キッチン・洗面・浴室を三角に配置し、3m以内の移動で家事が完結するように。あるいは、一直線上に並べて横の動きだけで完結するように。調理と洗濯を同時進行でき、家事効率が大幅に向上します。

回遊できる動線

キッチンを中心にLDKと家事コーナーをつなぐ循環ルートを設ければ、スムーズに動ける間取りに。来客用の動線と分ければ、家族のプライバシーも守れます。ただし、動線を回遊させることでデッドスペースができないよう、注意を。

洗濯動線

ランドリースペースとファミリークローゼットを近接させ、“洗う→干す→畳む→しまう”の流れを最短距離で完了。片付けまで一気に進むため、家事が滞りません。加えて、家族の衣類を1か所で管理できるという便利さも。

見守り家事導線

対面キッチンからリビング・ダイニングを一望できるレイアウトなら、遊ぶ子どもを見守りながら調理ができます。家事スペースと遊び場の適度な距離感が、子育て中のご家庭に安心をもたらします。

西宮の暮らしに合わせた設計を

リビングのソファでじゃれ合う男の子たち

家事時間を短縮できれば、その分家族と向き合うひとときが増えていきます。効率的な間取りは、日々の動きを軽やかにし、共働きや子育て世帯の大きな味方となります。
西宮という地域での暮らしを支えるのは、1つひとつの動線に込められた工夫なのかもしれません。