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2024.12.19[家づくりについて]

防犯性の高い家づくり!大阪の戸建てで取り入れたい設計の工夫

こんにちは、ゆめすみかです。

2024年も終わりに近づいています。
今年、全国でSNSを通じた闇バイトによる若者の強盗犯罪が相次ぎましたが、年末年始は空き巣や強盗などの侵入犯罪が増える時期。皆さま、戸締りは確実に。

こんな物騒な世の中です。これから家づくりをお考えの方は、これを機に戸建ての防犯対策について考えてみませんか?

外構計画


防犯の基本となるのは、道路からの視線確保です。まずは、死角ができないような外構プランを考えましょう。

<Point1>
・見通しのよい設計
・高さを抑えたフェンスや植栽計画
・窓まわりやアプローチに防犯砂利の使用

照明計画


夜間の防犯対策として、照明は重要な役割を果たします。おもに屋外照明ですが、家の中のどこかに小さな明かりを灯しておくのも一案です。

<Point2>
・玄関まわりは十分な明るさを確保
・ガーデンライトの適切な配置
・必要に応じてセンサーライトを活用

窓まわりの対策


侵入の糸口となりやすい窓まわりには、とくに入念な対策が必要です。

<Point3>
・掃き出し窓には防犯ガラスを採用
・死角となる腰高窓には面格子を設置
・1階の寝室にはハイサイドライトがおすすめ

防犯対策で大切なのは、死角を作らないことと、侵入までの時間を稼ぐこと。これらの要素をバランスよく取り入れることで、暮らしやすさと防犯性を両立できます。
戸建て住宅をご計画の際には、ぜひ防犯性にも目を向けてみてくださいね。