2024.11.07[家づくりについて]
HEAT20対応!注文住宅で建てる大阪のエコ住宅
こんにちは、ゆめすみかです。
地球環境への配慮が求められる今、住まいづくりにおいてもエコの視点が重要になってきています。
エコ住宅と聞くと、今はまだ“意識の高い人が建てる家”というイメージが勝っているかもしれませんが、数年後には「え、あなたの家エコ仕様じゃないの?」という世の中に変わっているかもしれません。
それくらい今、省エネ型ライフスタイルが一般化しつつあります。
エコ住宅とは、地域の気候風土や敷地条件に配慮しながら、自然エネルギーを上手に取り入れ、環境への負荷を軽減した住宅のこと。
大阪のような都市部では、限られた敷地を最大限に活かしつつ、快適な住環境を実現する工夫が求められます。
エコ住宅の最大のメリットは、冷暖房費を抑えられること。ただし、暑いのや寒いのを我慢して冷暖房を使う頻度を下げるというのではなく、冷暖房は入れっぱなしでOK。家中が一定温度に保たれます。
夏は涼しく冬暖かい、快適性を保ったまま電気代を節約できる。そんな理想的な住まいが、本当のエコ住宅です。結果として、家計の負担も軽くなり、地球環境にも優しい。まさに一石二鳥。
エコ住宅をつくる上で大前提となるのが、建物の高気密高断熱化です。
しっかりと断熱することで外気の影響を受けにくくし、気密性を高めて空気の流入・流出できないようにする。そうすることで室温が安定し、冷暖房の使用や設定温度を最小限に抑えることができます。
大阪は夏の熱気のたまりやすさと、冬場の朝晩の冷え込みが特徴的。この気候の変化に対応するには、十分な性能の強化が求められます。
だから、ゆめすみかでは『HEAT20』の基準を満たす住宅を推奨しています。
HEAT20の注文住宅で省エネを実現!大阪での家づくりポイント
『HEAT20』は民間団体が策定した住宅の断熱性能基準で、一般的な住宅よりも格段に高い断熱性能を持っています。
たとえば、大阪でG2グレードの家を建てた場合、H28省エネ基準の家で部分暖房するのと同等のエネルギーで、全館連続暖房することが可能。
エコ住宅は単に環境に優しいだけでなく、住む人の快適と健康を守ってくれます。これからの季節ヒートショックのリスクも高まってきますが、その点でも安心ですね。
ヒートショックを防ぐ住まいの要は「温度のバリアフリー化」
皆さんも遠い未来を見据え、環境と身体に優しいエコな家づくりを始めてみませんか?