2022.03.22［家づくりについて］

火災保険が値上げ＆10年契約廃止の今こそ2×4工法？！

こんにちは、ゆめすみかです。
昨年12月のブログで（https://yumesumika.jp/wp2/blog/ツーバイフォーの省令準耐火構造で、火災保険が安くなります）
で、省令準耐火構造についてご紹介させていただきました。
建築基準法が定める「準耐火構造」に準ずる住宅であれば、火災保険料が通常の約半額に減額。ゆめすみかの標準仕様あるツーバイフォー工法であれば、ほとんどの場合が省令準耐火構造に該当するというお話でした。
※ツーバイフォー工法以外もお選びいただけます（省令準耐火構造に準ずる構造も可能です）
実は今年の10月から、各社が一斉に火災保険料を値上げ。さらに10年契約が廃止され、最長5年契約までに短縮されることが決定しています。

【火災保険料値上げで、省令準耐火構造とそれ以外の保険料の差が拡大】

このたび保険料が上がるのは、大規模な自然災害が相次ぎ、保険金の支払金額が増えているから。お得な10年更新の廃止による実質値上も決定しているため、2重の意味での値上げと言えます。さらに更新期間が短くなったことで、ひんぱんに価格改定がしやすいという面も。近い将来のさらなる値上げの伏線ともなっています。
省令準耐火構造の住宅は、火災保険料が通常の住宅の半額程度。保険料の分母が大きくなることで、負担額の差額も大きくなってきます。

住まいの構造や工法をどうするか悩まれている方は、このあたりのことも念頭に入れて、ご検討くださいね。
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