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2024.02.27[家づくりについて]

2024年度版「住宅ローン減税」は、どう変わった?

皆さま、こんにちは。
2024年度1月から住宅ローン減税が大きく変わりました。
主な変更点は、控除の対象となる借入限度額と床面積です。
子育て世帯・若者夫婦世帯に関しては、2024年度中に入居した場合限定の優遇措置があるので見逃せません!
要点を把握して、計画的に家づくりを進めましょう。

ゆめすみかのお客さまに関わってくる、“新築住宅の住宅ローン減税”にしぼって概要をまとめました。

~024年度版!新築住宅の住宅ローン減税のポイント~

【対象となる借入限度額】

まずは省エネ基準に適合しない住宅が控除の対象外に!
さらに長期優良住宅、低炭素住宅、ZEH水準省エネ住宅、省エネ基準適合住宅も控除の対象となる借入限度額が減額。
ただし子育て世帯・若者夫婦世帯については2024年度内に新居へ入居する場合は2023年度までの借入限度額が適用されます。

①省エネ基準に適合しない住宅は限度額0円となります
2025年4月以降、省エネ基準への適合が義務化されるのに先立ち、省エネ基準比適合の住宅は住宅ローン減税の対象外となります。

②省エネ性能に応じた借入限度額がそれぞれ減額となります
長期優良住宅・低炭素住宅は5,000万円から4,500万円に、ZEH水準省エネ住宅は4,500万円から3,500万円に、省エネ基準適合住宅は4,000万円から3,000万円に減額となります。

③子育て世帯・若者夫婦世帯は前年度までの借入限度額が維持されます(本年度のみ)
子育て世帯・若者夫婦世帯が2024年度中に新居に入居する場合は、2023年度までの借入限度額(長期優良住宅・低炭素住宅は5,000万円、ZEH水準省エネ住宅は4,500万円、省エネ基準適合住宅は4,000万円)が維持されます。
ちなみにゆめすみかは、標準仕様でもZEH水準以上の省エネ性能です!

【対象となる床面積】

①床延べ面積50㎡以上が対象。
②世帯の合計所得金額1,000万円以下の場合、床延べ面積40㎡以上であれば対象
※延床面積40㎡以上も対象とする緩和措置は2026年6月末まで

注文住宅の場合、家づくりの期間は少なくとも6カ月程度はかかります。
子育て世帯・若者夫婦世帯の優遇措置は2024年中の入居が条件なので、意外と時間がありません。
優遇措置の利用を検討されている方は、早めに動き出したいですね!

///展示場情報///
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