2024.10.03[家づくりについて]
HEAT20の注文住宅で省エネを実現!大阪での家づくりポイント
こんにちは、ゆめすみかです。
最近の住宅地を眺めていると、個性のある家が増えてきましたね。注文住宅の人気が高まっているからでしょうか。
注文住宅は、自分らしい暮らしを実現できるという意味でも非常に魅力的な選択ですが、デザインよりも今、注目すべきは “省エネ” です。
私たちの暮らしに欠かせないエネルギー。快適性を損なうことなく、その使用量を抑えることが、今の住まいには求められています。その背景にあるのは、地球温暖化や電気代の高騰といった社会問題。
大阪の夏は蒸し暑く、寒冷地でないとはいえ冬はやはり底冷えします。そんな環境下で快適に暮らすには、高い断熱性能と気密性能が欠かせません。
ここで登場するのが、『HEAT20』という基準です。
「今、HEAT20がトレンド?大阪で高性能な注文住宅【2024年版】」
『HEAT20』は健康で快適な暮らしを実現するための、民間で策定された住宅の断熱性能基準です。
等級によって性能レベルは異なりますが、現行の省エネ基準に沿った住宅よりも高い断熱性能を持ち、年間を通じて室温を安定させることができるため、冷暖房効率が上がり、結果としてエネルギー消費量の削減につながります。
『HEAT20』基準を満たす注文住宅には、それ以外にもメリットがあります。
まず、少ないエネルギーで冷暖房を稼働できるので、間取りによっては家全体を24時間、夏涼しく冬暖かい快適温度に維持することができます。家の中の温度差がないということは、ヒートショックなどのリスクも軽減されるということ。寒い冬も、家族みんなが健康に過ごせます。
さらに、断熱材を正しく施工し、適切な気密処理を行えば室内に温度ムラが生じないため、結露の発生やカビ・ダニの繁殖を抑えます。
ゆめすみかでは、『HEAT20』をはじめとする高性能な家づくりに力を入れています。
家は、長く付き合っていく大切なパートナー。今をよく生きることはもちろん、未来へとつながる選択をすることが大切です。
『HEAT20』基準の省エネ住宅は、快適な暮らしと地球環境への配慮を両立させる、まさに未来志向の選択と言えるのではないでしょうか。