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2020.11.17[家づくりについて]

子育て住宅①親子のコミュニケーションを良好にする育みの住まいとは?

こんにちは、ゆめすみかです!
外出控えやテレワークで在宅時間がグンと増えた今日この頃。大人だけでなく子どもたちが家で過ごす時間も、長くなっています。
この機会に、親子の絆が深まり、お子さまが伸び伸び成長できる住空間について考えてみませんか?

まずは、子育てを意識したLDKから見ていきましょう!

【子どもを見守るコミュニケーション良好なLDK】

リビング階段を設置して、帰宅した子どもたちが必ず家族団らんのLDKを通るようにすれば、自然と親子の会話が増えます。
また吹き抜けを設置することで、上下階が一体になり、別々の場所にいても常に家族の気配が感じられるように。吹き抜け上部にキッズリビングを配置するか、子ども部屋に室内窓を設けて、1階から声掛けをできるようにするのもいいでしょう。

 

また子どもたちが部屋にこもらず、ママから目が届く場所で宿題などができるよう、広めのキッチンカウンターやスタディスペースを設置するのもオススメ。
そばにランドセルなどを置ける収納を用意すれば、学校から帰って1度2階に上がる必要がなくなり、なお良しです。

小さなお子さまがいらっしゃるなら、リビング続きの和室を設えると便利。
キッチンから目が届く遊び場や、赤ちゃんのお昼寝場所として活用できます。
玩具を広げている時に急な来客があっても、扉をサッと閉められるので、慌てて片づける必要がありません。

【家族が共有できるファミリースペース】

お客さまを迎えることもあるリビングの他に、家族だけのプライベートなセカンドリビングや共有空間を設置するご家庭も増えています。
皆が行き来しやすい玄関土間や2階ホールなどのオープンスペースに、家族共有のセカンドリビング、趣味スペース、ライブラリーなどを設ければ、親子の時間が充実。

家中から目が届くスキップフロアにキッズリビングなどの遊び場を設けるのもいいでしょう。
最近注目を集めているのは、カラフルなクライミングホールドが意匠としての効果もあるボルダリングウォール。子どもの運動能力低下や、コロナ禍での運動不足が心配される中、室内で遊びながら体力づくりができる点が人気を呼んでいます。

【屋上やベランダにアウトドアリビング】

おうちキャンプやべランピングの流行で需要拡大中なのが、ウッドデッキや屋上庭園です。ワイドバルコニーを利用したアウトドアリビングも人気。
通りからの視線が気になる都市型住宅や狭小住宅も、敷地の形状に合わせて格子や中庭を上手に活用すればOK。
子どもが小さくてなかなかお出かけが難しい子育てファミリーも、我が家で気兼ねなく青空や自然を満喫できます。

次回の投稿も、引き続き「子育て住宅」特集です。
お手伝いやお片付けを無理なく習慣づける仕掛けや、忙しい子育て中の家事をサポートする設備など、子育てしやすい住空間をご紹介します。
どうぞお楽しみに♪

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