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2025.07.24[家づくりについて]

【大阪版】注文住宅を建てる前に!住宅ローンの基本と選び方

こんにちは、ゆめすみかです。

注文住宅を建てるなら、まず知っておきたいのが住宅ローンの基本です。どれだけ理想の間取りやデザインを描いても、無理のある返済計画では安心して暮らし続けることはできません。

住宅ローンの基本をおさえておこう

住宅ローンを選ぶ際に理解しておきたいのが、金利タイプ。金利タイプは、大きく分けて以下の3つがあります。

変動金利型

市場に連動して金利が変動するタイプ。長年の間、低金利が続いていましたが、今は少しずつ上昇傾向をみせています。

全期間固定金利型

借入時から完済まで金利が変わらないタイプ。返済額が確定するため計画が立てやすい反面、変動金利より金利が高めに設定されています。

固定期間選択型

一定期間は金利が固定され、期間満了後に再び変動または固定期間を選択します。

返済方法にも違いがあります。元利均等返済は毎月の返済額が一定で、元金均等返済は元金を均等に返済するため、初期の返済額が大きくなります。
また、借入限度額や返済期間、そして万が一の場合に備える団体信用生命保険(団信)についても事前に確認しておくことが大切です。

大阪で注文住宅を建てる場合の資金計画

大阪の土地価格は、地域によって大きく異なります。大阪市内の人気エリアでは坪単価100万円を超える場合もあれば、郊外では30~50万円程度で購入できる場所もあります。
たとえば、30坪の土地を購入する場合、都市部では3,000万円、郊外では1,000万円前後と、2,000万円もの差が生まれることも。この差額は住宅ローンの借入額に直結するため、立地選びは資金計画の根幹を成す重要な要素といえます。
建物についても、高性能住宅を選ぶことで初期費用は多少上がりますが、長期的な光熱費削減効果など、トータルでの家計負担は軽減されます。

ローン選びでよくある落とし穴

住宅ローン選びでよくある失敗が、月々の返済額だけで借入金額を決めてしまうこと。確かに毎月の支払いは重要ですが、総返済額や金利変動リスクも含めて検討する必要があります。
また、借入時の金利だけでなく、将来的な変動も考慮することが大切です。変動金利を選ぶ場合は、金利が上昇した際の返済額シミュレーションも行っておきましょう。
さらに、住宅ローン以外にも火災保険料や固定資産税、メンテナンス費用なども継続的にかかることを忘れてはいけません。
注文住宅は自由度が高い分、ついつい理想を追い求めがちです。しかし、無理のない資金計画こそが、長く安心して暮らせる住まいづくりの第一歩です。
» 住宅ローン一問一答!お客さまからよくいただくご質問にお答えします

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