2020.11.19[家づくりについて]
子育て住宅②ママやパパの子育てをサポートする住まいとは?
こんにちは、ゆめすみかです!この連休はゆっくり過ごせましたか?
今回の投稿は先週( 子育て住宅①親子のコミュニケーションを良好にする育みの住まいとは? )に引き続き、子育て住宅についてお話しします。
育児の段階に合わせてカタチを変える可変空間や、お手伝いを習慣づける仕掛け、子育て中の家事をサポートする間取りや収納など、子育てしやすい住空間について見ていきましょう。
【子どもの成長に対応する可変空間】
空間に可変性を持たせることで、家族の増減や子どもの成長に合わせた間取りで暮らすことができます。
例えば、子どもが小さいうちはパーテーションでゆるやかに仕切った半個室の子ども部屋を与え、成長すれば完全に間仕切って個室にするといった具合。
兄弟共有のキッズルームに予めドアやクローゼットを2つずつ用意しておき、大きくなったら部屋の真ん中に壁を設けるといったパターンも可能です。
【お手伝いや片付けをうながす空間設計】
お子さまが家事や片付けに参加しやすい間取りや動線を取り込むことで、自然とお手伝いが身につきます。
例えば、みんなでワークトップを囲めるアイランドキッチンを採用すれば、一緒に料理や配膳をすることが可能。またキッチンカウンターとダイニングテーブルを直列に配置するなど、食卓とキッチンの動線を短くすることで、小さな子どもでも食べたお皿を自分で流しに運ぶことができます。
お片付けを習慣づけるには、ファミリークローゼットが有効。小さいうちから家族に手伝ってもらいつつ、自分の衣服を整理するクセがつきます。
もう少し大きくなったら、必要な衣服は自室のクローゼットへ仕舞うように移行。ママが洗濯物を仕分けなくても、自分で持ち物を管理できるよう、段階的に整理整頓を学んでいけます。
【子育て中の家事を時短する収納&間取り】
小さなお子さまがいらっしゃるご家庭では、掃除や片付けにかかる手間が増えがち。無理なくキレイをキープできる収納計画や空間づくりをすることで、グンと家事ラクになります。
特にオススメなのが玄関の土間収納。家族分の靴をスッキリ仕舞えるだけでなく、ベビーカーや外遊びの道具をまとめて収納可能です。モノの出し入れの動線が短くなるだけでなく、汚れや菌を家に持ち込まずに済みますよ。
また玄関や勝手口から、水廻りへ直通の動線も便利。外遊びや部活動で泥んこになった子どもたちが、そのまま着替え・入浴できるので、廊下や部屋が汚れません。
帰ってすぐ手洗いやうがいができる動線が確保されているため、衛生面も安心です。
ゆめすみかでは、他にもさまざまな「子育て空間」の設計・施工実績があります。
ご家族構成やライフスタイル、敷地などに合わせてプランをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください♪
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