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2023.04.04[家づくりについて]

2025年に断熱等級4が義務化?ハルクラスC4は等級6以上です

こんにちは、ゆめすみかです。
以前の投稿(https://yumesumika.jp/blog/「HALCLASS G」はW断熱や高性能断熱窓で新省エネ法に適応!)で、当社の新住宅シリーズ「HALCLASS G」の断熱性能をご紹介させていただきましたが、ご覧いただけましたか?

記事の中で、断熱等性能等級に上位等級が新設されたこと、併せて省エネ法の適合基準も段階的に引き上げられることをお話ししました。
「これから家を建てるなら、どの程度の断熱性能が必要?」「今の省エネ適合基準と、数年後の基準はどう違う?」等、疑問や不安をお持ちの方も多いはず。
そこで今回は新設された上位等級の内容と、これから予定されている住宅省エネ政策の流れをご案内します。
ゆめすみかの家が該当する断熱等性能等級も一緒に見ていきましょう♪

【断熱上位等級新設と省エネ適合基準の段階的改定】

2022年度、住宅性能表示の断熱等性能等級に上位等級の等級5~等級7が新設されました。
また2025年には、昨年まで最高等級であった等級4が義務化され、省エネ法適合の最低基準となる予定です。さらに遅くとも2030年までには、誘導基準への適合率が8割を超えた時点で、断熱等性能等級5が適合義務化される予定。

表にすると、こんな具合です!
断熱性能を表すUA値(外皮平均熱貫流率)は、省エネ地域区分によって推奨される数値が異なります。今回は近畿エリアのほとんどの地域が該当する、6地域の値で見てみましょう。

ゆめすみかのハルクラスシリーズC4はUA値0.36で、断熱等性能等級6と7の間。2030年までに義務化予定の等級5より高い値です。

ZEH住宅と長期優良住宅、低炭素住宅については、いずれも断熱性能等級5以上。加えて一次エネルギー消費等級6(省エネ基準▲20%)が課せられます。
一次エネルギー消費等級についても2022年度に、これまで最高等級であった等級5の上位等級6が創設されました。
2025年度に一次エネルギー消費等級4が、2030年までに一次エネルギー消費等級6が義務化される予定です。

一次エネルギー消費量を減らすには、太陽光発電などの再生可能エネルギーの活用も重要な要素となってきます。
ゆめすみかでは、大阪ガスの新サービス「スマイルーフ」を利用して設置費用0円の太陽光発電システムを標準仕様化(https://yumesumika.jp/blog/「太陽光パネルが標準装備!さらに乾太君も付いてきます」)。
住まいの断熱性能を高めると同時に、創エネで効率的に一次消費エネルギー消費量削を削減する家づくりを進めています。

さらに高性能な熱交換システムで換気時の室温変化を抑える、第一種換気を採用。熱交換により外気を加熱・冷却して取り込むことで、冷暖房で調整した暖かさや涼しさは損なわず、冷暖房効率が良く省エネですよ!
またハルクラスシリーズC1では、壁内のダクトがない、ダクトレス式の熱交換換気を導入。壁面の吸排気口から熱交換ができ、施工やメンテナンスが簡単です。

常に一歩先を見据えた住まいをご提案しているので、安心してお任せください。

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